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国際興業外車部の女性スタッフが送る楽しいブログ

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 最近鍛造ホイールとか鋳造ホイールとホイールの製法によって大きく宣伝されております。今日はお客様より鍛造製法のご質問を受けたまるのでそのご説明とBMWに本当にマッチするホイールの選び方をご紹介いたします。
 鍛造ホイールとは、文字通り鍛えて作る製法で、厚く溶けたアルミに高圧をかけて形成したあとホイールの形にします。刀と一緒です。刀もハンマーでたたいて作りますが、あのハンマーで叩くパワーってじつは相当なもので(何トンにもなるらしいです)、叩くタイミングと叩く力、角度がいい人ほど良い刀を作れたそうです。
 そんな鍛造ホイールのメリットといえば軽くて丈夫で、レースにも良く使われてますが、唯一の弱点が、衝撃に強い方向があるというところで、縦からの衝撃には強くても横から入るとあっけなく割れたりすることがあります。刀も刃の方向は強くても横の部分を叩くと割れてしまうのと一緒です。(最近は加工方法で補ってきておりますが)粘りがないんですよね、凹まないで割れるんです。
 WRC(世界ラリー選手権)等舗装路でない所を走る車のホイールにはたとえレースであっても鋳造製法(溶かしたアルミを型にいれて冷やす製法)が採用されております(安全のためレギュレーションでも決められております)とりあえず割れないで、凹んだままでも完走できるようにとのことです。
 ホイールが軽いとどんなメリットがあるかといいますと、乗り心地がよくなる、加速が良くなる、ブレーキが良く効く、等あります。
 最近軽量ホイールについてクローズアップされておりますが、加速、減速については絶対に良くなりますが、乗り心地については、BMWの場合、少し不都合がある場合があります。
 最近のBMWはランフラットタイヤ&それ用のホイールの採用でかなりバネ下重量(サスペンションより下のトータル重量のことです)が重くなってきております。そのセットに対応するためにダンパーのセッティングもそれ用で、軽量ホイールを入れると逆に乗り心地が悪くなることがあります。(バタバタします)
 軽いホイールはそれだけ自由に動くので、ダンパーのフリクション制御も相当細かいものが必要で、そのようなダンパーの例にはイギリスのクワァンタムやペンスキー等相当高価なもので、私の経験から言いますとビルシュタインもBPSとかBSSでないといい乗り心地にはなりませんでした。(この間お話をした自動車評論家の方も同じようにお話を
せれておりました)
 
 車ってそのボディー剛性やサスペンションの形状、タイヤの性格にあわせたものを選べば、ホイールが多少重くても結果がよくなるので、パーツの単一の性能だけではいい車が出来上がらないと、(昔からトータルチューンって言われてますからね)最近改めて認識いたしました。
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2007.07.29 / Top↑
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