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国際興業外車部の女性スタッフが送る楽しいブログ

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こんにちはTです。

今日は新エンジンになりました、NEW BMW523 に試乗しましたので、お伝えいたします。

私としましても、前型 6気筒エンジン F10 523を所有してますので、とても気になっておりました。
画像 002


 ちょっとわかりづらいですが、写真の手前が新エンジン   N20 20A 4気筒 2リッター 184PS ツインパワーターボ

奥が、 N52 25A 6気筒 2.5リッター 204PS NAエンジン になります。

エンジンの大きさがお分かりいただけますでしょうか?

4気筒エンジンは2気筒少ない分、重心がさらに車体の中心側に移行しております。
旧型N52
画像 004
新型 N20
画像 003

BMWファンであります皆様の、最大の関心ごとはNEWモデルになったのに、馬力が下がってて性能ダウンではないか?とのことではないでしょうか?

実際にそのようなお客様のお声を頂戴いたしますし、私も前エンジンオーナーといたしましては、安心しておりました(性能アップはないだろうと・・・)

 しかし・・・今日試乗して、衝撃を受けたのと同時に、落胆にかわりました!!

新エンジン 超良いです。

やばいくらい・・・

遅いかと思いましたら、ぜんぜん遅くないです。

確実に 前エンジンの523より出だしは速いです。

もう、完全にBMWの技術力にやられました。

これは実用回転域での発生「トルク」が、NEWエンジンは27.5㎏ 旧エンジンは25.5㎏と新しいエンジンのほうが、停止しているものに移動エネルギーを与える強さを表す 「トルク」が大きい為です。

一方の「馬力」は 「PS」や 「KW」であらわしますが、簡単にいいますと、移動しているもの事態の移動スピードを表すものです。

どちらかといえば最高速度に関係してきます。

車体が重かったり、空気抵抗、勾配抵抗が大きいほどトルクが必要です。

ストップアンドゴーが多い日本の道路事情を鑑みると、トルクの発生回転数と発生数値のほうが、重要な感があります。

また、最大トルクは発生回転数が幅広いほど乗りやすいエンジンとなり、俗に「フラットトルク」とよばれております。

BMWのツインパワーターボテクノロジーを搭載した車はすべてこの「フラットトルク」の特性をもち、

おおよそ 1300回転という、ごく低い回転数から最大トルクを発生し、5000回転くらいまで続きます。

一昔前は、このようなエンジン特性はディーゼルエンジンでしか達成不可能な数値でした。

世界一といわれるBMWのディーゼルエンジン技術をガソリンに転用した結果がなせる、エンジン屋BMWに感嘆しました。

来年上陸予定のBMW X5 35Dが楽しみです。 

また「フラットトルク」の車はアクセルのオン・オフを最小にできる為、燃費がよくなります。

BMW523のトータルの完成度も、確実にアップしております。

まず、4気筒になったことで、フロントが軽くなりました。
 
 軽快さやハンドリングの気持ちよさはかつての E36 M3 や E30 M3のような、古き良き、電子制

御がほとんど無い時代の・・・ もっといえば993ポルシェのような自然さをかんじます。

 しかし高級車に必要な、重厚なステアリングフィールも持ち合わせており、近年乗った車の中で、最上の部類でした。

 とにかくノーズがスムーズに、ストレス無く自然に進行方向に向きます。

試乗した道は凍結路面でしたが、これほど安定して走るFRは初めてです。

特に車体バランスがいいので、ブレーキが良く効きますし、ロングホイールベースのおかげで、カーブでスピンしそうになる感じ(雪道ドライバーはこの不安感がないのが重要ですよね)がまったくありませんでした。

BMWの重量配分は車検証を見ると 52:48とかもありますが、燃料を満タンにした数値 60Lでしたら、60kgをリア側に加えると、50:50になります。

 旧型エンジンの523 はフィーリングでいくと、53:47ぐらいに感じてましたが、新エンジンのモデルは

47:53と若干リア側に加重がかかる、スポーツカーのようなフィーリングです。とにかくリアが粘ります。

 このように書きますと、旧型523は駄目なのか?となりますが、

旧型エンジンの523にも長所はたくさんありますが、そのなかでも大きいのが、

旧型エンジンオーナーの私が思うところ、BMW至極の回転フィールはやはり6気筒エンジンでしか味わえません。

 新エンジンは確かに、5シリーズにふさわしい振動や音に調律されておりますが、金属のピストン6個が50年近く設計してきた直列6気筒ブロックにて、混合気の爆発によっておりなす、「シルキーシックス」の濃密な回転フィールを高性能・高効率とトレードオフした感じがあります。

これも時代が求める環境性能の為でしょうか。BMWには最新技術で ストレートシックを開発し欲しいです。


また日本では体感できませんが、
車重も、ほどんど代わらず、空気抵抗値は変わらないため、150キロ以上の高速走行域では馬力が多い旧型エンジンにアドバンテージがあることでしょう。

 いづれにしましても、どちらのエンジンでも、523オーナーに所有する歓びや、高い満足感を与えてくれることはまちがいありません。仕事柄、いろんな車に乗らせていただきますが、それほど5シリーズの完成度は高いです。
ベンチマークであり続けて欲しいものです。
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2011.12.11 / Top↑
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